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掲載紙
「和」の小住宅-miyamoto
「格子のある家」が「和の小住宅」に掲載されました。 敷地面積24坪、周囲を建物に囲まれた典型的な都心の住宅地に建つ住まいです。 格子を用いることで、外部からの視線を遮りながら光と風をとり入れています。 格子にあわせたデザ […] -
音楽
at 祐天寺FJ'S-yoshihara
大口俊輔 Compose,Accordion大口純一郎 Piano,Key小林武文 Percussion アートライター藤 田千 彩さんのお誘いでjazzライブ。リハーサル無しの即興演奏。アコーディオンとピアノの大口さん […] -
日々の暮らし
花見電車
朝、呑川緑道を散歩していたら、桜並木の中を電車が駆け抜けていった。駒沢公園の梅も咲き始め、春が近づいてきた。 -
京都探訪
鳥居-yoshihara
鳥居の語源はいろいろとあるが、その中の一つに「鳥が居るところ」というのがある。その昔、鳥はこの世とあの世を繋ぐ神聖な生き物と考えられていた。鳥葬という風習もあり、死者は鳥に啄ばまれ、あの世へ飛んでゆくと信じられた。あるい […] -
住まいの知恵袋
まちの特徴
はじめての敷地に行くときは、設計の手掛かりになるようなものは無いかとできるだけ時間を掛け周辺を歩くようにする。 同じ東京でもところ変われば、まちの雰囲気も随分と違ってくる。うろうろ歩き回っていると住宅街の中に、古い小さな […] -
住まいの知恵袋
家相-kurimoto
最近、家相の本を読んでいます。 その中でなるほどなぁ!と思ったこと。 昔から古井戸を埋めるとき、井戸の神様が息ができなくなると祟りが起こるから息抜きのパイプをささなくてはいけない、っていいますよね? 私、そんなの迷信 […] -
羽根木yh
狭さを感じさせない工夫
昨年完成した羽根木の家。敷地は世田谷の狭小地、家族4人で住まわれる木造3階建ての住まいです。 敷地面積は16坪、建坪10坪弱、また北側角地のため道路斜線・北側斜線と、激しく規制が掛かります。できる限りボリュームを確保し、 […] -
京都探訪
法然院-yoshihara
訪れるたびあらたな気持ちになる法然院。微妙に折れ曲がったアプローチの女坂、藁葺きの山門をくぐると、左右に白河砂でつくられた白砂壇。 よくお寺の入口に清めの水盤が置いてあると思いますが、それと同じ意味です。砂壇は、水を表し […] -
京都探訪
京の意匠-yoshihara
京都を訪れるたび、毎回ハッとするような美しい意匠にであいます。 左は、笑う門には福きたると、新年らいい門飾り。どこで手に入るのだろう・・・・・。右は先斗町のシンボル「鴨川千鳥」の提灯。シンプルでかわいい! 食べ物もまけて […] -
深大寺ih
心地よい場
昨年末、完成した深大寺の家です。敷地は宅地開発されたばかりの土地、家族3人で住まわれる木造2階建ての住まいです。 仕事を依頼されると、先ずは敷地を訪れ設計の手掛かりになるものはないかと、時間を掛け歩き回ります。 あたり一 […] -
住まいの知恵袋
格子のデザイン
雑誌の取材を受けました。格子についてのインタビュー。 都心の密集地や狭小地などで、住まいを設計するとき、格子を取入れることがあります。建て込んだ敷地は、光や風を取入れることが難しく、また隣家の視線が気になります。そんな場 […] -
文化・芸術
メタフィジカルからフィジカル-yoshihara
「アーキテクチャと思考の場所」という公開シンポジウムを聴きに東工大へ。発表者は、濱野智史・宇野常寛。ご意見番、磯崎新・浅田彰・宮台真司、司会は東浩紀。大御所の論客に、サブカル・オタク系の若手が論戦を挑む。会場は満員御礼立 […] -
住まいの知恵袋
スイッチカバー
一口にスイッチカバーといってもいろんな種類がある。プラスチック・金属・竹製・・・デザインもシンプルなものから模様が入ったものまで。 小さな部分も積み重なれば、室内インテリアを形づくる大切な要素となってくる。で、最近よく使 […] -
住まいの知恵袋
さんりんぼう
家を建てるのは人生を賭けた大仕事ということで当然、風水や家相を気にする建て主さんからの依頼もある。そんな場合、家相図など参考とする。 以前仲間の建築家から聞いた話。住宅の工事現場にて柱・梁が組みあがり、めでたい上棟式の日 […] -
建物探訪
釜ヶ崎
やっぱり本場のたこ焼きは美味しい。ということで京都から東京に帰る途中、大阪に立寄ることにした。 天下茶屋から新世界まで歩く。天下茶屋は大阪の下町、昔懐かしいアーケード商店街・木造下見張りの長屋・トタンの工場・・・・漫画「 […]