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京都探訪
花街-yoshihara
宮川町の紋章、三つ輪の提灯からは柳の枝、細かく千切った紅白の餅をつけた「餅花飾り」、お正月らしい風景。 ここ宮川町は四条大橋の東にある、舞妓・芸妓さんがいる花街(かがい)。細い路地にお茶屋さんが軒を連ねる。あまり観光化さ […] -
京都探訪
かもめ-yoshihara
「ゆく川の流れは絶えずして しかももとの水にあらず。よどみに浮かぶ泡沫は、かつ消え かつ結びて久しくとどまるためしなし。世の中にある人と住みかとまたかくの如し。」(方丈記ー鴨長明) 鴨川は年々きれいになってきている。70 […] -
京都探訪
謹賀新年-yoshihara
明けましておめでとうございます。 年末は京都、紙屋町の「galaxi500」にていつもの仲間たちと年越しそばを食べ、その後は木屋町の「八文字屋」へ。「八文字屋のバッカスに捧ぐ」というカウントダウンライブ、日本・フランス・ […] -
建物探訪
その人らしさ-yoshihara
下記、建物の洗面浴室廻り。高い天井からの自然光、真っ白いタイルと強化ガラスのシンプルなデザイン、窓はスイッチ一つで透明と曇りガラスに切替えられるといった凝った設備。 水廻りは、シンプルなものから檜の香りのする温泉みたいな […] -
建物探訪
豊かな暮らしとは・・・-kurimoto
光風舎でもお世話になった工務店さんが関わられたビルが完成したので、見学させてもらいに行ってきました。イギリス人の建築家の方のオフィス兼住居だそう。隅々まで気が行き届いた建物で、大変勉強になりました。 圧巻だったのは、最上 […] -
深大寺ih
ハイサイドライト
大きなハイサイドライトを計画した。窓の外には、向かいの敷地の大きな緑が見える。風に木がゆらゆら揺れ動く、小鳥がやってきて実を啄ばむ。朝日が真っ白な漆喰に差込み、刻々と変化してゆく。時間と共に空の色は移り変わる、闇に月が浮 […] -
羽根木yh
玄関
玄関は、「玄の又玄なる衆の妙なる門」という老子の言葉が由来となっている。「玄は」奥が深い悟りの境地、「関」は入口のことで玄妙な道に入る関門を意味した。禅寺の方丈の入口や、寺の山門などがそう呼ばれた。 住まいにおける玄関は […] -
文化・芸術
桂-yoshihara
《つくられつつある映画》かわなかのぶひろ監督の上映会。会場は新宿☆ゴールデン街「なべさん」。snack「桂」の店主が亡くなり早1年、ゆかりの仲間たちが集まっての追悼会でもある。映画は、ありし日の店主:中島稔を撮った映像中 […] -
未分類
コンペnmh-yoshihara
ozoneの設計コンペ。毎回、敷地も住む人も違う条件の中での提案なので、なるべく固定観念は持たないようにし、何時も真っ白な状態から考えるよう心掛ける。施主との面談後、与えられた条件を元に想像力を膨らませ、現場を訪れ計画を […] -
羽根木yh
羽根木yh引渡し
計画から竣工まで約1年半、深大寺yh完成しました。都心の16坪の狭小地。建坪9.6坪の木造3階建て。厳しい法規制をクリアしつつも玄関土間・大きな格子・階段書庫・テラスなど広がりある充実した内容の設計、光と風が心地よく感じ […] -
音楽
ROCK'N周年-yoshihara
時が、経つのは早いもの、西麻布*banana*fish*6周年記念集会、オメデトウ。 扉を開けると、、、、、 「それを以って、それを現すべからず」 要するに、真似するな、自分の頭で考えろと言うことだ。 中原中也の端的な言 […] -
美味しいもの
中級ユーラシア料理-yoshihara
謎のレストラン、元祖日の丸軒へ。今回は、工藤冬里&白井剛史さん企画「 はじまらないかもしれないライブ」という即興ライブのお誘い。だいたいの時間を決め、日の丸軒に集合。ほぼ貸切状態、お腹も一杯になったところで店内にある古い […] -
羽根木yh
もうすぐ見学会-kurimoto
今日は羽根木の家の現場に和紙を届けに行ってきました。 その和紙は、玄関横のfixガラスに貼るのです。 夜になると、和紙を通してぼわっと漏れる明りがとても素敵だろうな。 玄関の小窓の黄色い色ガラスとともに、いい雰囲気を作り […] -
羽根木yh
和紙
計画中の住宅のFIX窓ガラス部分に、和紙を貼ることを考えている。早速、何度かお世話になっている成瀬の和紙屋さんへ。壁一杯に何十種類もの和紙。着物の柄のようなものやミニマルアートのようなもの・・・・・見ているだけでも飽きが […] -
深大寺ih
引渡し
深大寺ih、本日引き渡し。設計から完成まで長かったようであっという間の1年間、ありがとうございました。引渡しは、住まい手にとっては記念する嬉しい日。 しかし施工や設計者にとっては、嬉しくも切ない日。工事監理で半年間、毎週 […]