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住まいの知恵袋
付箋-yoshihara
フローリングを施工中の工事現場。床には付箋のようなものが。。。。。 床は、ナラの無垢材、厚み15mm、植物オイル仕上げ。無垢材は自然素材のため温度変化により多少収縮する。収縮すると反りや床鳴りの原因となる。そこで、板と板 […] -
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納まり-yoshihara
端部や素材が切り変わるところを、工事現場では「納まり」と言っている。同じ空間でも納まり方次第で随分と見え方が違ってくる。壁の短部は、アングルを45°にカットして直角に加工、先端はサンダーで丸く落とす。など気が抜けない大切 […] -
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現場作業台-yoshihara
工事現場では、大工さんがその場にある端材で仮設テーブルをつくり作業をする。現場によって様々だが、基本は簡単に解体、部屋から部屋へと持ち運びできるシンプルなもの。いろんなデザインがあって面白い。 俊敏な大工さん、いつも動き […] -
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信州鉄平石-yoshihara
長野県佐久平は、鉄平石の産地。家づくり学校の生徒たちと、採掘現場を訪ねた。 素材の現場を訪ねてみると、家づくりの問題が垣間見れ、いろいろと考えさされてしまう。見学した採掘場は、家族で石を切り出し、石工事をおこない生計を立 […] -
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現場にクーラー-yoshihara
なんと工事現場にクーラーが! 大型扇風機が大活躍の猛暑の現場、さらに上手がいたのでした。 室外機が無い窓につけるタイプ、隙間は断熱材で塞がれ風向調整も断熱材。 いろんな現場を渡り歩るいているベテラン大工さん。どんな環境や […] -
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住宅ローン-yoshihara
フラット35のHPをもとに、家をつくるのにどれぐらいお金が掛かって返済がどうなるのか具体的に計算してみた。 例えば、都内の狭小地で延べ床面積25坪前後の木造住宅を建てる場合。 土地(都内):2800万円建設費(地盤改良、 […] -
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人の手-yosihara
こう暑いと、夕方になるとビール。 人が飲んだり食べたり、生活や個性が感じられる町は魅力的です。 建売やハウスメーカーが台頭してくる前は、住いは地元の棟梁や大工が建てていた。その町ならではの個性やの文化がありました。198 […] -
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珪藻土-yoshihara
珪藻土は、何万年もかけ藻類(プランクトン)の化石が湖や海底に堆積した地層から採掘される粘土状の土。調湿作用にすぐれ耐火や消臭性がある。室内の湿度が高いときは湿気を吸い、乾燥しているときは吐く。昔から、七輪の素材としても馴 […] -
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窓ガラス-yoshihara
世田谷上町のプリズムへ。プリズムは硝子作家、井上さんの自宅兼ギャラリー。もともと下宿屋だったという建物を改築し、素敵な作品が所狭しと。 設計中の窓ガラスの相談です。町で見る窓は、ほとんどがアルミサッシュ、システムに乗り工 […] -
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デザインの素-yoshihara
雪舟寺(芬陀院)の障子、引き手部分には押し花。ちょっとしたアイデアや工夫で、豊かな心地よい空間が生まれます。 光風舎HPの性能とデザイン→デザインの素に、生まれ育った京都で集めた画像をupしました。日本の住いには伝えられ […] -
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プレカット-yoshihara
構造図と照らし合わせながら、プレカット図のチェック。柱や梁など住いの骨組みは一昔前まで、大工さんがノコやノミで継口を加工していた。今では予めCADで作図しPCに入力、工場で加工するプレカットが主流となっている。 道路斜線 […] -
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坪単価-yoshihara
住宅金融支援機構のhpに興味深いデータが載っている。「フラット35利用者の調査報告書 」という資料で、新築やマンション、中古住宅を購入した人たちの家族構成や年収、購入金額、返済期間、月あたりの返済額、、、などが公表されて […] -
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赤土-yoshihara
掘削工事の確認へ。関東ローム層は、富士山や箱根の火山灰が一万年以上もの長い時間をかけて堆積された地層。工事現場では赤土と呼ばれる。なぜ赤かというと土に鉄分が含まれていて酸素と反応し、サビ色の土となる。 赤土は、土の粒子同 […] -
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適合証明-yoshihara
フラット35Sで住宅ローンを組むと、最初の10年間が年1%金利引下げられる。今の金利だと2.5%(とある銀行)なので、10年間は1.5%となる。 その条件を得るには「優良住宅取得支援制度」の対象となる住宅の技術基準を満た […] -
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済証-yoshihara
検査済証を受け取りに行く。建築確認申請は、構造偽造事件以降各段に提出書類が多くなり、審査も煩雑になってしまった。素材や部材の認定書、本当にこんなの必要かと思う書類の数々、個別の構造、工法に対する判断の鈍さ。 どうやら審査 […]