赤土-yoshihara

掘削工事の確認へ。関東ローム層は、富士山や箱根の火山灰が一万年以上もの長い時間をかけて堆積された地層。工事現場では赤土と呼ばれる。なぜ赤かというと土に鉄分が含まれていて酸素と反応し、サビ色の土となる。

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赤土は、土の粒子同士がくっつきあっていて粘りがあり、保水性もよく安定した地盤。

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住宅の支持地盤としての十分な地耐力が見込める。