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京都探訪
遊び心-yoshihara
京都、東福寺山内、雪舟寺の障子デザイン。葉っぱが織り込まれている。遊び心があって美しい。 -
京都探訪
駒寄せ-yoshihara
駒寄せは、町屋と通りの間に設けられた格子の境界。江戸末期から見られる町屋の様式の一つ。通りから軒下に入ったり、建物が傷つけられたりするのを防いだりするため設けられている。材質は栗が多く、手斧(ちょうな)で削って模様をつけ […] -
京都探訪
ちょっとした外部-yoshihara
町中に建ち、両隣を隣家に取り囲まれている町屋。細長い敷地の中には、前庭・通り庭や坪庭など計画されている。ちょっとした外部環境が住いの中に入り込むだけで、生活に豊かさや奥行きを与えてくれる。 -
京都探訪
円通寺-yoshihara
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京都探訪
磔磔-yoshihara
仲間のバンドがライブをやるというので"磔磔(たくたく)"へ。磔磔は70年代初期からある老舗のお店。京都では"拾得(じっとく)"と同じくもともと蔵だったところをそのままライヴハウスに […] -
京都探訪
読書
法然院の本堂の横には、仏教や禅、詩集などの本が置いてある。訪れた人が自由に手にとって読むことができる。人も少なく静かな禅寺で、しばし読書。 -
京都探訪
川床-yoshihara
鞍馬山を越え貴船まで歩く。結界となっいる仁王門をくぐると俗界から浄域。鞍馬山は牛若丸が天狗相手に修行をしたところ。また山全体は自然科学博物苑ともなっている。約2時間、八丁七曲がり九十九折参道を、汗掻きながら歩き山をえると […] -
京都探訪
ろぉーじ
京都には路地(ろぉーじ)と呼ばれる場所が数多くある。料亭などのエントランスとして利用されている所や、入り口に何軒もの表札が掛けられていて共用の出入り口として利用されている所・・・。両手を広げれば両壁に届いてしまうヒューマ […] -
京都探訪
建具の表情
京都へ。空いた時間に町中をブラブラ。表周りの建具にもおもしろいものがいろいろとあります。 オリジナルの取っ手とのぞき窓が付いた建具、全開可能な4枚引きの格子戸、竹でつくられた玄関周り、前庭を透かして見せアプローチを演出す […] -
京都探訪
こりゃあかんやろ
京都の町を歩いていると”こりゃあかんやろ”と思ってしまう建物が年々多くなってきている。いい感じの町屋の町並みや商店街に突然、××ホームや××地所・建売・輸入住宅・流行の建物・・・。建てた会社のモラルはもちろん問われるが、 […] -
京都探訪
心の配石
夜、行きつけの店で飲んでいると、日本の建物を見に来たというイタリヤの建築家が隣に座り、龍安寺の話となった。石庭が有名だが、何を意図されてつくられたか?誰がいつつくったのか?さえいろんな説があり定かではない。白砂に15個、 […] -
京都探訪
三心
金閣寺の売店で”禅と京都”という外国人向けの本を買い、南禅院の方丈で読む。 精進料理についての一節、 「五法」ナマ・煮る・焼く・揚げる・蒸す、「五味」辛・酸・甘・苦・塩、「五色」青・黄・赤・白・黒、素材の持ち味を最大限に […] -
京都探訪
蛇のように吸収
京都駅に降り、まずは東寺へ。東寺は’94、世界遺産に登録された。講堂には21体の仏像が安置されその配置は”立体曼荼羅となっている。この建物では直径1m以上長さ10mぐらいの柱が何本も使われている。東寺の略年表を見てみると […]