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見学会・講座のお知らせ
土曜ミニ講座のお知らせ"まちに住む"
家づくりも土地からとなると、なかなか広い敷地というわけにもいきません。限られた敷地では道路との関係も気になるし、お隣さんとの関係も気になります。プライバシーを守るために、いっそ、しっかり閉じてしまって、わずらわしい外との […] -
五本木hh
書庫
ghhが完成しました。写真は書庫、松浦文生さん撮影。120*300の柱を910ピッチで建、構造と本棚の方立てを一体化させました。柱の天井スリットからは間接照明の光が落ちます。引っ越されて本が並べられた様子を見てみたいもの […] -
千歳船橋sh
屋根の上
世田谷ライフという雑誌の取材で、完成してから約1年の住まいに伺いました。テラスの前 には、気持ちよさそうなハンモック、場所々にマッチしたかわいい置物、キッチンの使われ方、ハーブや庭づくり・・・時々屋根の上で、花火大会や夜 […] -
掲載紙
裏・建もの探訪-yoshihara
今度の日曜日9/2" 建もの探訪"(TV朝日)にて、昨年完成した"シーサーの家"放送予定です.住まい手は、沖縄や南の島が大好き。この住まいは、竹富島の赤瓦の家のような大きな方形屋根 […] -
掲載紙
間取り-yoshihara
"間取りプランのつくり方"という本をNPO家づくりの会の仲間とつくりました。住まいを建て るとなると、地盤・敷地・耐震・法律・コスト・・・普段は気にしない、いろんな問題がでてきます。これから家を建てる […] -
京都探訪
五山の送り火-miyamoto
京都の五山の送り火、大文字焼き。お盆の間に戻られたご先祖さまが、西方浄土へ帰る16日に、家からでなく、京都の町全体で送ろうというものが大文字なのだそうです。起源は諸説あるようで、空海が始めたとも、室町や江戸初期ともいわれ […] -
京都探訪
柊屋増築-yoshihara
気になる建物を見かけた。工事中から仮囲いなども格子状に美しくデザインされていて気になっていた、柊屋の増築工事。柊屋は、川端康成など文人の常宿として利用されてきた、200年近い歴史を持つ京都の老舗旅館。鯨のおなかのような微 […] -
京都探訪
暑い日の読書-miyamoto
お盆は毎年京都へ帰省するのだけれど、今年の京都は暑かった!なので昼はずっと心地よい場所を転々と移動しながら読書をして過ごしました。法然院の濡縁で蝉の声を聞きながら、ジャズ喫茶やまもと屋の薄暗い空間でクラシカルな椅子に掛け […] -
京都探訪
ろぉーじ-yoshihara
町中を歩いていると、半間ほど奥行きの長い"ろぉーじ"を見かける。路地(ろじ)は京都で は、ろぉーじと呼ばれている。隣り合う隣家の隙間に、表の家の2階部分が乗っかり、外部とも内部とも区別が付かない中間の […] -
京都探訪
緑と建物-yoshihara
町中で見つけた建物。緑と建物が上手に組み合わさりなんともいい感じ。錦市場近くの朝顔のフェンスがある住まいと、2年坂近辺の蔓系植物が庇をつくっているお店。植物は蒸散作用をする際に、気化熱をとりこみ、また見た目も涼しげ。 -
京都探訪
西部-yoshihara
相変わらず、コアなバンド立看板・・・。西部講堂は60年代から、京大とは関係なくそこを使う人により自主管理、自主運営されてきた。80年代には、夜からはじまり朝までぶっ続けの"ビートクレイジー"という大晦 […] -
見学会・講座のお知らせ
ghh見学会-yoshihara
見学会参加された皆さま、ありがとうございました。いろいろな意見や感想が聞け、今後の励みとなりました。 工事がまだ終わってなく、真夏の暑い中クーラーも付いていなかったので少々心配でしたが、設計のとき考えていた風の抜け道が意 […] -
京都探訪
砂山-yoshihara
水面に鋭い真夏の光が反射した様子を表しているのでしょうか、右側の砂壇も抽象的な 模様。砂壇は白川砂という白い川砂でつくられている。たかが砂山、材料は砂と水、しかしそこに人の知恵や時間が積重なり美しいデザインが完成されてゆ […] -
京都探訪
白砂壇-yoshihara
京都に行くといつも立寄る法然院。ゆるく微妙に折れ曲がった女坂を歩き、藁葺きの山門をくぐると左右に白砂壇。砂壇は水を表現している。その間を通ることにより、心身を清めて浄域に入ることとなる。(よくお寺に行くと清めの水盤がある […] -
京都探訪
苔生す-yoshihara
残暑お見舞い申し上げます。 昨日まで京都でした。盆地の夏は厳しく、八瀬を超えて大原へ。三千院は山の上にあるり、町中より少しは暑さがしのげます。苔生す山寺、かわいいお地蔵さんが出迎えてくれました。