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本町ar
構造補強
全面リフォームの現場、補強工事に入りました。耐力壁の下に新たに基礎をつくり。アンカーボルトでと土台を緊結してゆきます。 また、腐りや欠けが大きく入った柱・梁を取替え、筋交いや金物で耐震補強してゆきます。木造の骨組みは、適 […] -
ユーカリが丘yh
ユーカリyh撮影
ユーカリyhの撮影立会いでした。 この住まいは、木、石、漆喰、和紙などの自然素材を使い、熟練の職人さんたちの技を生かし、断熱や設備など最新の技術と融合した住まいとしています。また環境や体に優しく、住み心地が楽のしめるよう […] -
本町ar
骨組み
解体工事がほぼ完了し、建物は骨組みだけの姿に。野地板の隙間から光が落ち、壮観な眺めです。 月日が経ち、腐ってしまっている所や結構危なっかしい箇所もアチラコチラに。これから既存の柱や梁、基礎の状態などを調査し、耐震補強計画 […] -
目黒ah
地中障害物
「根切り」とは、基礎をつくるために地盤の掘削をおこなう工事 。台形状の少し高い部分は基礎スラブ、溝状に低くい部分は基礎の立上り、地中梁となる。 重機で地面を掘り、小判でも出てくると良いのだが、、、なんと浄化槽や大量のコン […] -
ユーカリが丘yh
完成に向け
ユーカリyhの現場が完成に向け慌ただしくなってきました。大工、電気、設備、クロス屋さん、、、とそこかしこで作業中。仕上げ工事が始まると、急に住まいらしくなっってきます。 -
本町ar
解体工事
本町ahの解体工事が始まりました。手の凝った建具や欄間、床柱などは予めテープで印を付け取外し。生かせるものはなるべく再利用。 全面リフォームなので、職人さんたちによる丁寧な手壊し作業。何十年と積もり積もった埃の量は、半端 […] -
掲載紙
小さくても広がりある住まい
「中延の家」の取材でした。テーマは小さくても広がりある住まいをつくる方法。 この住まいの敷地は、ぐるりと隣家に囲まれた都心の16坪。建坪はわずか9坪、1m建物を掘り下げた木造3階建て。半地下やロフトを合わせると5層の内部 […] -
ユーカリが丘yh
飫肥杉(おびすぎ)
ユーカリyh、順調に現場進行中。外壁が貼られ、だいぶ全容が見えてきました。 江戸時代、宮崎の飫肥藩により植林された飫肥杉。樹脂分が多いため吸水性低く、軽量で強度がある。腐りにくいため、船の材料としても使われていた。宮崎で […] -
目黒ah
地鎮祭(目黒ah)
友引そして晴天、目黒ahの地鎮祭が無事行われました。 地鎮祭(じちんさい・とこ しずめ の まつり)は、工事の安全祈願を願う儀式。 住いを建てる土地は、そのままにしておけば、植物が茂り、虫や鳥がやってきて、やがては森とな […] -
国分寺wh
窓
先日竣工した「国分寺の家」の窓。 公園の木とふわっと浮かんでる小さな雲が、絵本の中の絵みたいでした。 そして雲はのんびりと動いて画面から見えなくなりました。ゆっくりと移ろっていく絵みたい です。 夏に公園のサルスベリのピ […] -
国分寺wh
国分寺の家 建主検査、オープンハウス、竣工
国分寺の家の建て主さんによる検査です。 建具の具合や、収納の棚、などなど一緒に見ていただきます。指摘のあった箇所は引き渡しまでに修正をします。 引き渡し前にオープンハウスを建て主さんのご厚意により開かせていただきました。 […] -
住まいの知恵袋
細川紙
小川町と東秩父村では今も、手漉きの技術を持った職人さんたちが和紙を製造加工している。「細川紙」は楮100%の未晒し紙で、重要無形文化財の指定を受けている。 家づくり学校の生徒たちと、埼玉県比企郡小川町にある「久保昌太郎和 […] -
住まいの知恵袋
江戸からかみ
江戸からかみの技法は大きく三つの仕事に分けられる。「唐紙師」は、木版を彫り絵の具で文様を写しとる。「砂子師」は、柿渋を塗った丈夫な伊勢型紙で文様をつくり摺る。「砂子師」は、金箔や砂子、泥などを和紙の上に蒔いたり絵付けした […] -
京都探訪
花街
大門をくぐれば、美しい格子の町に目眩く艶やかな別世界が広がっていたのであろう。嶋原は下京区にある花街。 いわゆる遊郭とは違い、揚屋や茶屋と、太夫や芸妓を抱える置屋とに分かれる形をとっていて、単に遊宴だけにとどまらず、和歌 […] -
京都探訪
百砂壇
お正月休みは、京都でした。自転車でのんびり町中を建物探訪。 毎回訪れる小さな禅寺「法然院」。微妙に折れ曲がったアプローチを歩き、山門を入ると両側には、白川砂が盛られた白砂壇。白壇は水を表し、この間を通ることは心身を清め俗 […]