村田真が、1999~2009年まで書いたアートのレビューや文章が書籍化された。10年間歩き回ったギャラリーや美術館は3000以上、現代アートからマンガやサーカス、トリエンナーレ、まったく個人的な趣味の作品まで、編集し凝縮割愛されても500ページ以上の濃厚な本。
「アートのみかた」というタイトルには2重の意味がある、アートはとにかく見ることによって味方になると言うこと、日々現場は大切です。
出版のお祝いで麻布へ。なにかとお世話になっている美術ジャーナリストであり画家でもある村田真先生、ちゃっかりサインまで頂きありがとうございました。
厚み3㎝以上、おもい(重い×思い)本です。