間戸

060713 窓=windowの語源はWIND+OW:風と穴、すなわち壁の適当な位置をくり貫き、風を通す機能を持ったモノ。

しかしもともと日本には窓という概念がなかった。柱と梁で構成された木造建築は、柱と柱の間に板戸を嵌め、取外したり、跳ね上げたりしていた。そのため”窓”の語源は”間戸”だったそうだ。石積みや土壁の家・木造など建物のつくられ方やその使い方により窓や開口部の意味も違っていたのです。