カサマン村を中心に継承され王宮の装飾画として発展してきた伝統的なカサマン・スタイル。バトゥアン村で始まった墨絵のような細密画のバトゥアン・スタイル。ウブドを中心に生まれ、遠近法や陰影などが取り入れられ、村人の生活などが生き生きと描かれているウブドスタイル。プネスタナン村で、オランダ人の画家のアリー・スミットが指導した、若いアーティストたちのヤング・アーティストスタイル。バリ絵画には様々で独特なスタイルがあり興味深いのです。
そして事務所に飾ってある絵は、ブンゴセカン村が発祥と言われている、亜熱帯の動植物などが描かれたブンゴセカン・スタイルと呼ばれている絵。
go toキャンペーンが物議を醸していますが、おうちの中に気に入った絵を飾り、旅行気分を味わうのもいいですね。