ひがし廓-yoshihara

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文政三年(1820)に加賀藩により町割りされたひがし茶屋街。琴、三弦、舞、和歌、茶の湯・・・・・酒を呑み上司のグチを言い合うのでなく(まぁそうゆうのもあるとは思うのだけど)ある程度”通”じゃないと楽しめない昔の遊び・・・・優雅です。

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目の細かい弁柄塗りの格子は「木虫籠」と呼ばれてる。凝ったものは縦桟の形状が台形、断面の広いほうが外側、すなわち外からは見えにくく、室内からは通りの様子がよく見えるように工夫されている。格子に朝顔が絡まり、何とも涼しげ。