■やり方・・・掘削前に建物の位置の確認をします。
■根切り・・・基礎をつくるため、地盤を掘削。
■床付け・・・根切りが所定の深さに達したら、根切り底を平らに仕上げます。
■転圧・・・ランマーなどの機械を使い、土面を締め固めます。
平らになった根切り底に、割栗や砕石を敷詰め転圧し、防湿シートを施工します。
その上に基礎を打つ前処理として捨てコンクリートを打ちます。ここに基礎の隅出しをしていきます。
基礎コンクリートの鉄筋を組みます。
鉄筋のサイズ、位置、ピッチ、継ぎ手の長さ、立ち上がり部分の高さ、コンクリートの被り厚さの確認。
基礎を貫通する配管があれば、その位置と補強を確認します。
組みあがった鉄筋に型枠を組んで、コンクリートを打設していきます。
コンクリートの配合チェックをします。
一回コンクリートを打った後、所定の期間養生し、基礎立ち上がりと分けてコンクリートを打っていきます。