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住まいの知恵袋
住総研
設計の資料集めに住総研へ。千歳船橋の住宅総合研究財団には、住まいに関する雑 誌・論文・技術資料・・・などの専門図書館がある。ここはいつ行ってもほとんど人が居ないので、落ち着いて資料を閲覧することができる。専門書がこんなに […] -
住まいの知恵袋
チェックよりも信頼関係
基本設計がだんだんと纏まってきた。まだまだ技術的なところやコスト・ディテール・・・問題は山積み、進めてゆかないと目に見えないところも多い。私たちの仕事は、その土地・住む人・コストなどを読み込みながら、既成概念にとらわれな […] -
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中庭-miyamoto
都心で家を建てる時、敷地は細長くかつ隣地の家がせまっていることが多い。そういう敷地の場合、中庭をつくることはとても有効な方法です。細長いとどうしても真ん中あたりが空気の流れが悪く、暗い場所ができてしまいますが、中庭の空い […] -
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いくつもの案-yoshihara
最近コンペに参加する機会が多くなった。建売やハウスメーカーだと違う住まい手・違った敷地・違う生活条件でも同じタイプの住宅が提案される。一方建築家のコンペでは、同じ住まい手・同じ土地・同じ条件でも、毎回それぞれ違ったいくつ […] -
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確認申請 改正??-miyamoto
先月6月から、建築の確認申請の提出方法や検査方法などの改正が施行された。神戸の震災の後の構造計算など、これまでも何度も改正はあった。基本的にはその時代にあったものに改正されてきたと思う。。。が、今回は??というとどう考え […] -
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緑地面積-miyamoto
事務所の前の桜並木を日体大方向へ歩いていくと、小さな川になっている。カモたちが、仲間同士で泳いだり、餌を探したり、時々道路を歩いてたり、とのんびりしている。まとまった広場ではなくても、十分に緑を感じることができる。生活に […] -
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いろんな裏技
模型をつくりながら、立面や断面を検討してゆく。模型のつくり方もPCを使うようになってから随分かわってきた。昔はタイルの仕上げを表現するのに、ツルツルした紙にカッターで目地を入れ、鉛筆の粉を擦りつけたりなどしていた。他にも […] -
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住総研
千歳船橋の住宅総合研究財団は、住宅に関するありとあらゆる書籍や資料が揃っている。雑誌のバックナンバーから作品集、海外の文献・・・・。閲覧登録すれば、自由に見れるので調べ物をするときは重宝する。市民フォーラムやシンポジウム […] -
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収納-miyamoto
今日は住宅雑誌の撮影で、久しぶりにお住いを伺いました。収納の中を撮影のために開けさせていただいたのですが、スペースにあった寸法のゴミ箱やトレイが沢山設置されていました。建主さんは以前から、通販や雑貨屋さんで、キッチン雑 […] -
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塗り見本
壁などの仕上げは、設計段階ではカタログや見本帳での確認だが、工事に入ると現場で左官屋さんたちとアレコ […] -
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また偽装
先日、京都の2つのホテルで”耐震偽装”が発覚した。アパグループが関係している他のホテルやマンションなども偽装の可能性があり営業停止や工事中止と被害は広がりつつある。見かけは大理石や真鍮などと豪華、派手・・・趣味悪いなーと […] -
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小石
昨日、川原でひらってきた小石を現場に持っていった。エントランスの部分を土間で計画していて、その中に埋めこむモノを色々検討している。ビー球、小石、瓦、タイル、陶器の破片、貝殻、手形・・・いろんなバリエーションが考えられる。 […] -
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耐用年数
木造住宅のもっとも質の高い時代は、昭和のはじめ頃といわれている。江戸後期から明治・大正と木造技術が発展し住宅の質が高くなり、1900年~30年代ぐらいが最も優れた事例が集まっているという。この頃の価値観は、数世代に渡たり […] -
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階段書庫-miyamoto
昨年12月に竣工した住宅に伺いました。竣工時、ガランとした空間が、物や人が入ることで、実際のスケール感がわかります。家の中心のリビング「みんなの場所」には、階段書庫があります。ここは、家族 みんなの共有の書棚。それぞれの […] -
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ルーバ
目隠しや光・風の調整で外部に木ルーバを計画することがある。基本的には、雨ざらしとなる部分なので、ヒバ・ヒノキ・レッドシダーなど対抗性の高い素材を使う。ルーバーは、ピッチや幅、真直や斜めに取付けたり・・・さまざまなバリエー […]