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千歳船橋sh
あたらしい住人
2年程前、引き渡した住宅に立寄る。 玄関を開けると、黒くてすばしっこい、あたらしい住人がお出迎え。住人が増えると住環境も少しずつ変化してゆく。時と共に、生活の仕方や生活用品なども変化する。あくまで住宅はそこに住む人がメイ […] -
深大寺ih
ハイサイドライト
引渡し前チェック。建主さんと、仕上げの状態や設備機器の作動状態などを確認。大きなハイサイドライトから差込む光、刻々と変化しなんとも美しい。 -
掲載紙
住宅作家になるためのノート-yoshihara
《住宅作家になるためのノート Notes on Becoming an Architect》という本を書きました。 著者は、泉幸甫・安井正・吉原健一・須永豪。月1回ペースで原稿を持ち寄り、編集者を交え、議論を重ね、住まい […] -
羽根木yh
目地
壁に墨でタイル割を罫書き、ピッタリ3㎜の隙間を空けてタイルを貼る職人さん。少しの狂いもありません。 神業と思いきや・・・・・隙間を確保するためのこんな部材があったのでした。でも素人にはとうてい真似できません。 -
見学会・講座のお知らせ
長野にて-miyamoto
長野市にて開催の「未来をのぞく住宅展」に参加しました。会場でお会いしました皆さま有難うございました。家を建てる土地をさがしている方、建替えかリフォームか迷われている方、などなど、状況は様々ですが、「どんなふうにくらしたい […] -
羽根木yh
防犯格子
何かと防犯のことが気になり、窓には防犯フイルム・格子などを取付けることが多い。で、いろいろ既製品の格子を探してみても、デザイン的に使えそうなモノが無いので、結局、図面を描き製作することになる。 設計の仕事は、機能的なこと […] -
見学会・講座のお知らせ
住宅見学会のお知らせ081115-yoshihara
昨年より計画を進めてきた《深大寺ih》の完成が近づき、11/15・16(土日)に住宅見学会を行うこととなりました。 ひし形の変形敷地。建物と敷地の隙間には庭やテラス、大きなハイサイドライトからは空や緑と、外部を内部空間に […] -
羽根木yh
塗り壁
攪拌機でネタを混ぜ、壁に塗り見本をつくる左官屋さん。羽根木yhの壁仕上げは珪藻土。珪藻土や漆喰など塗り壁は、藁やスサを入れたりと調合方法もアイデア次第、決まった仕上パターンも無いので、毎回現場ごとに塗り方を職人さんたちと […] -
文化・芸術
横トリ-yoshihara
タイムクレヴァスという全体のテーマからか、今年の横浜ビエンナーレはパフォーマンス・映像・音楽など時間を意識した作品が多かった。灰野敬二やメルツバウなど、あまり表舞台に出てこない人たちの参加もあり興味深い。 現代美術は難解 […] -
文化・芸術
横浜トリエンナーレとBankART1929-miyamoto
横浜トリエンナーレhttp://yokohamatriennale.jp/2008/ja/と、BankART http://www.bankart1929.com/を見てきました。 現代美術の作品は、言葉が通じなくても作 […] -
文化・芸術
「落書き色町」-yoshihara
平岡香純監督の「落書き色町」渋谷のアップリンクにて上映。平岡さん通称カスミンは、大阪を拠点に活動している映画監督。ロケ地もコテコテ大阪下町、西成山王の木造長屋、大正区の造船所跡、惜しまれつつ取壊となった幻の軍艦アパートな […] -
建物探訪
庄内にて/山居倉庫・土門拳記念館・酒田市美術館-miyamoto
11~13日山形庄内地方にて住宅展に参加しました。会場でお会いした皆さま有難うございました。山形は初めてでしたが、どこまでも広い広い庄内平野と大きな空、どこからでも見える鳥海山、鳥海山から吹き降ろされる強い風、美味しい海 […] -
文化・芸術
dani karavan-yoshihara
昼休み自転車で、世田谷美術館ダニ・カラヴァン展へ。カラヴァンはイスラエル生まれの芸術家。イスラエル国内はもとより、世界各地に環境彫刻を実現させている。その中のひとつ《passages》は、フランス国境に近いスペインのポル […] -
羽根木yh
塗装
現場では、寅さんと建さんが全身真っ白になり塗装工事を進めている。塗装は、ただペンキを塗るのでなく下地づくりが大切となる。ボードとボードの隙間にカンレイシャを張り、ひび割れ防止、ビスの頭は一つづつパテで埋め凹凸調整、他の仕 […] -
見学会・講座のお知らせ
日曜家づくり講座-yoshihara
2008/10/26 《建築家と家をつくる愉しみ》 建築家と家をつくりたいと思ってはいても、何から始めればよいのか・・・わからないことだらけではないでしょうか。”家づくりのコツは、如何にワクワク、愉しみながら家づくりを進 […]