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住まいの知恵袋
登記申請-yoshihara
普段、建物登記は土地家屋調査士に依頼するが、たまに自分で申請する建主さんもいるので「本人申請 」というのをやってみた。 先ずは申請書をネットでダウンロードし建物図面の描き方などを調べ、建築確認申請書・引渡し証・住民票・印 […] -
自邸「中延の家」での暮らし
手の痕跡-yoshihara
仕上げ工事が始まった現場。 外壁を塗る左官屋さん。 風呂を仕上げるタイル屋さん。 いろんな職種の人たち、手の痕跡が住いに刻まれてゆく。 -
住まいの知恵袋
木造耐震診断-yoshihara
都内には、昭和56年以前の旧耐震基準で建てられていて地震時に構造耐力が足りなく、倒壊など人命に関わる被害を受ける可能性があり、補強等の措置を必要とする建物が数多くある。速やかな耐震化が重要な課題とされている。目視で「こり […] -
見学会・講座のお知らせ
壁塗り体験会-yoshihara
現場の前には、頼もしいメンバーが集合。壁塗り隊、結成! 職人さんの指導の下、鏝を片手に先ずはイメージトレーニングから。 普段は入ることができない工事現場に入り、興味深々。子供から大人まで一心不乱に壁を仕上げてゆきます。自 […] -
自邸「中延の家」での暮らし
色づけ-yoshihara
螺旋階段の塗装が始じまる。スチールサビ止め塗装の上に半つやのホワイトを3回塗り重ね。色がつくと随分と印象が違ってくる。 -
下馬mh
天井高さ4m以上-yoshihara
壁のプラスターボードが貼られ、全体像が見えはじめた工事現場。天井高さが4m以上あるリビング、迫力あります。 南には隣家が接近している暗くなりがちな都心の住い。 計画どうり、ハイサイドライトや中庭からいい感じの光が落ちてき […] -
下馬mh
下地処理-yosihara
壁の珪藻土仕上げに先立ち下地処理。プラスターボードの継目、ビス頭などをパテで埋め1日乾燥。 更に、ヒビ割れ目防止に包帯のようなジョイントテープを継目、壁の角や入隅に貼り、またパテを塗る。下地の状態は、仕上げに大きく影響し […] -
日々の暮らし
敷地調査
今年も、たわわに実った庭の柚子や蜜柑。 毎年、ジャムにして近所の人に配るそうだ。 住む人やつくる人が意識しないと消えてしまう貴重な都心の自然。 -
住まいの知恵袋
付箋-yoshihara
フローリングを施工中の工事現場。床には付箋のようなものが。。。。。 床は、ナラの無垢材、厚み15mm、植物オイル仕上げ。無垢材は自然素材のため温度変化により多少収縮する。収縮すると反りや床鳴りの原因となる。そこで、板と板 […] -
音楽
Staff Benda Bilili
コンゴからBenda Bililiが日比谷野音にやってくる。 ベンダ・ビリリとは「外側を剥ぎ取れ=内面を見よ」という意味。 あらゆるハンディーを乗り越え途轍もない、懐の広いバンド。 -
住まいの知恵袋
納まり-yoshihara
端部や素材が切り変わるところを、工事現場では「納まり」と言っている。同じ空間でも納まり方次第で随分と見え方が違ってくる。壁の短部は、アングルを45°にカットして直角に加工、先端はサンダーで丸く落とす。など気が抜けない大切 […] -
住まいの知恵袋
現場作業台-yoshihara
工事現場では、大工さんがその場にある端材で仮設テーブルをつくり作業をする。現場によって様々だが、基本は簡単に解体、部屋から部屋へと持ち運びできるシンプルなもの。いろんなデザインがあって面白い。 俊敏な大工さん、いつも動き […] -
住まいの知恵袋
信州鉄平石-yoshihara
長野県佐久平は、鉄平石の産地。家づくり学校の生徒たちと、採掘現場を訪ねた。 素材の現場を訪ねてみると、家づくりの問題が垣間見れ、いろいろと考えさされてしまう。見学した採掘場は、家族で石を切り出し、石工事をおこない生計を立 […] -
住まいの知恵袋
現場にクーラー-yoshihara
なんと工事現場にクーラーが! 大型扇風機が大活躍の猛暑の現場、さらに上手がいたのでした。 室外機が無い窓につけるタイプ、隙間は断熱材で塞がれ風向調整も断熱材。 いろんな現場を渡り歩るいているベテラン大工さん。どんな環境や […] -
建物探訪
不労勿楽生-yoshihara
現場の帰り、世田谷観音へ寄り道。木造3階建ての風格ある阿弥陀堂は、京都の二条城より移築されたという。今の法律だと木造3階建は、準耐火建築物となり木部はボードで覆われ金物で補強となってしまう。しかし流石職人技です。木組みだ […]