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向島mh
窓の位置
窓を取り付ける位置によって室内のイメージがガラリと変わってしまう。図面や模型で何度も位置やサイズを検討するが、現場でも廻りの風景・高さ・開閉方法・ガラスの種類・防犯~日々のメンテナンス・・・など再確認。年に一度の花火大開 […] -
大網kh
家づくりに思うことー田んぼ~miyamoto
梅雨がなかなか開けないうっとうしい日々ですが、現場のまわりでは田んぼの稲も大分背が伸びてきました。鮮やかな緑の稲穂が風に波打っている様を眺めながら現場へ向かいます。蝶やいろいろな鳥の姿も見えます。広々とした静かな場所を歩 […] -
未分類
電線越し-yoshihara
建物の前面道路に大型クレーンを駐車。道路と敷地の間には電柱が立ち、縦横無尽の電線。巧みに操作、電線をかわし、大工のグループに木材の受け渡し。大工たちは柱や梁を手際良く組み建ててゆく。息の合ったみごとな連携技。棟が上がった […] -
住まいの知恵袋
数字とにらめっこ
実施設計が出来上がると。同じ図面を数社の施工会社に渡し、いっせいに相見積もりをお 願いする。同じ内容の図面だけれども施工会社により図面の読み取り方、取引している会社、工事の得意不得意・・・などの差がでてくるので、同じ項目 […] -
住まいの知恵袋
間戸
窓=windowの語源はWIND+OW:風と穴、すなわち壁の適当な位置をくり貫き、風を通す機能を持ったモノ。 しかしもともと日本には窓という概念がなかった。柱と梁で構成された木造建築は、柱と柱の間に板戸を嵌め、取外したり […] -
千歳船橋sh
銀の金槌
梅雨の晴れ間の上棟式。祭壇には、棟札・米・塩・お神酒・設計図・・・そして銀の金槌、住む人、つくる人が一同集まり工事の安全祈願。棟梁が先頭に立ち、家の四隅を米・塩・お神酒で清める。家の一番高い棟木に棟札を取り付ける。 -
千歳船橋sh
打ち合わせへ-tomikawa
本日屋根屋さんと打ち合わせがありました。現場に入る前の打ち合わせだったので、事務所でゆっくりと打ち合わせ。通常、現場での打ち合わせが多いので、現場の必要な事を話すだけで終わることが多いのですが、今日はゆっくり屋根について […] -
文化・芸術
アーカイヴ
一時休館していた初台の”ICC”が、入場無料のコミュニティースペースへとリニューアルオープンした。これまで”ICC”館内でしか見れなかったシンポジウムやアーティストトークもweb上の”HIVE”で公開されるようになった。 -
大網kh
家づくりに思うこと-炎天下~miyamoto
住宅の現場で基礎の配筋検査がありました。真夏のような炎天下、工務店の人や職人さんたちが、黙々と作業をしてくださっていました。家ができあがるまでの中で設計の仕事など、ほんの一部。真夏や真冬も実際に体を動かして作ってくださる […] -
建物探訪
当時のまま
アントニン・レーモンド設計の”軽井沢新スタジオ”。1962年に竣工、12角形の平面の木造の平屋建て、部屋の中央に大きな暖炉。今は鉄板屋根となっているが、もともとは藁 […] -
建物探訪
開口部
吉村順三設計の脇田山荘。1970年、軽井沢に竣工。 大きく L型に開いた開口部にはガラス戸・障子・雨戸が仕込まれている。建具を開け閉めすることによりガ […] -
建物探訪
夏の家-yoshihara
アントニン・レーモンド設計の”夏の家”。1933年、軽井沢に竣工、木造2階建ての別荘兼アトリエ。チェコ生まれのレーモンドは、帝国ホテル建設のために来日したが、その後も日本にとどまって事務所を開き、設計活動を行った。毎年、 […] -
建物探訪
スケール感
建築の書籍や資料で、学生のときから何度もおめにかかった吉村山荘を初めて見る。吉村山荘は吉村順三の設計、1962年軽井沢に竣工した。1階部分が鉄筋コンクリートでその上に木造が張り出し乗っかっている。廻りの自然とのみごとな一 […] -
住まいの知恵袋
鉄工所
住いの鉄製の […] -
成田th
竣工後半年-miyamoto
去年竣工した住宅へ。庭のシンボルツリーの背が伸びて鮮やかな緑の葉をつけていました。少しずつ手を加えて住まわれてくださっている様子が感じられます。リビングでは息子さんとお友達が集まってにぎやかに遊んでいました。竣工後伺うと […]