部屋との間に内窓をつくり、状況に合わせて閉めたり開けたりすることで、室内の空気、風の通りをよくするだけでなく、家族の気配を感じることもできます。

上の写真はダイニングからキッチンを見た写真ですが、正面にある細長い障子は内窓です。キッチンの隣には洗面室+ユーティリティーがあります。

普段は開けておくと、空気も流れ湿気がこもらないようになります。また料理や洗濯などの家事を同時におこなう時なども、障子を開けることで様子がわかり便利です。障子は和紙をはさみこんだアクリル素材でつくっているので掃除も楽です。
こちらはお子さんが4人いらっしゃる子育て世代の住宅です。2階の吹き抜けの両側壁に小窓をつくりました。

それぞれの小窓からお互いを見ることができます。自然と家族の気配が感じられます。


こちらも子育て世代の住宅です。高い天井のリビングの正面壁に障子の内窓があります。


主寝室にある書斎スペースです。こちらの内窓を開けると2階書斎スペースから1階リビングの家族の様子がわかります。

こちらは狭小住宅の階段とキッチンの壁に開けた小窓。狭小住宅では、できるだけ視線が通るようにつくります。すると視覚的なつながりができて、広がりを感じることができます。キッチンのタイルと調味料棚が切り取られて見えて、絵のような楽しい内窓です。内窓は機能的な面だけでなく、暮らしを楽しむ仕掛けになります。
