狭小住宅で広がりを感じられる白色について

狭小住宅で、視覚的に広がりがあり、明るく見せるには、白い壁など白色系にすることがおすすめです。ただ、白い壁も生成りのような黄色が入ったような白色から、真っ白な白色まで種類があります。また、質感も和紙のように凹凸やざらざら、柔らかいなど質感があるものも、逆に全く凹凸のないマットなもの光沢のあるものなどがあり、同じ白色でも印象が大分違います。

珪藻土の白い壁、塗り方にもよりますが、真っ白ですが、コテで塗ったあとに影ができるので、手作りの感覚が感じられます。

ロクタ紙というネパールの和紙です。白色ですが、照明や、夕方の陽光では、黄色が入った白色に見えます。和紙の皺が自然な感じと柔らかさを感じられます。

それぞれの部分だけ見ていると白色に見えますが、上下で比較すると結構違うことがわかります。

螺旋階段の手摺の白色。塗装の3分艶の白色です。壁の色とも違います。

窓にとりつけたプリーツスクリーン。閉めた時は「壁」になることを意識して白色を選びました。白い和紙でできています。光に透けた時ほわっと柔らかい白色になります。

キッチンの調味料棚の壁は、凹凸のある白いタイルです。光沢があり、光が複雑に反射します。

キッチンなので掃除がし易く清潔感がかんじられる白色にしました。

白色は種類も質感もとても多いので、必ずサンプルをとったり、ショールームがあれば出向いて実際に色を見て確認してから選びましょう。白い壁は室内のベースになる色なので、住む方にとって好きな質感、色のものを選ぶことをおすすめします。