台風明けのすばらしい晴天のもと、地鎮祭が行われました。建主さんがキリスト教の方でしたので、正式には鍬入れ式というそうです。いつもの海の幸、山の幸を飾ったり、お酒を敷地の四隅にかけて清める。。。というものはありません。工務店さんも私もキリスト教での式は初めてでちょっとワクワクしながら待っていると、教会の先生(牧師さん?)、建主さんのご友人の方々20名近く集まりました。敷地に砂山を盛ると、その近くに皆で集まって先生を中心に式が始まり、賛美歌を合唱。工務店さん、私は歌えないので口パクで参加。お祈り→聖書朗読→式辞→お祈り→鍬入れ→賛美歌→終わりのお言葉。の順でおごそかに進んでいきます。鍬入れは、関係者がスコップで砂山をザクザクと崩すようにするものでした。神主さんがとりおこなう儀式とは大分違うものでしたが、いろいろな方達が建主さんご家族の幸せを祈りつつ、工事を見守ってくださるのだなあ、というアットホームな暖かい気持ちになりました。