自然とデザインが溶け合って

法然院の伽藍内特別公開があったので行ってきました。公開は春と秋の年2回のみ、普段はお庭しか見れませんが、今回は本堂建物内へ。

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三門を超え白砂壇(びゃくさだん)の文様は秋らしく紅葉。蹲には菊が供えられています。

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本堂の襖には、カメムシの絵。「カメムシが大発生するとその冬は寒く大雪になる」という昔からの言い伝えがあるそうな。自然とデザインが溶け合っているのが面白いですね。

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法然院貫主の梶田真正さんの講和を聞き、著書「ありのまま」を購入。普段の何気ない日々の話し、丁寧な暮らしぶり、心に染み入ります。