お正月休みは、京都でした。自転車でのんびり町中を建物探訪。
毎回訪れる小さな禅寺「法然院」。微妙に折れ曲がったアプローチを歩き、山門を入ると両側には、白川砂が盛られた白砂壇。白壇は水を表し、この間を通ることは心身を清め俗界から聖域に入ることを意味しているという。白壇には毎回違った文様が描かれてる。今回はちょうど製作中、これから何をつくるのかは、、、なんと「今、考え中でわかりまへん」と!
ぶらぶらひと回りし再び訪れてみると、水に浮かぶ梅の花びらと梵字なのだろうか、、、見事なデザイン。日々、新鮮な感動を与えてくれる伝統の文化は面白い!