現場監理

061216 1週間に1度は現場に顔をだす。いくら図面を細かく描き仕様を決めていても、それらが職人さんたちに上手く伝わらないと良いものができない、現場で気づくこともある。現場ではどうしてこのような形になったのか、なぜこの素材を選んだのかなど、できるだけ設計の意図を伝えるようにする・・・そうすると大工や職人さんたちからも、それだったらこういったつくりかたや考えもあるのでは、前にこんなのをつくったことがあるなど、いろいろな意見やアイデアが出てくる、地べたに座り込み現場の木っ端にスケッチを描く・・・ものづくりの原点。