棒一本-yoshihara 投稿日 2010-12-22 著者 koufusha カテゴリー 自邸「中延の家」での暮らし 中延の家では、建物脇の路地を通るアプローチとしている。床は大谷石、板塀との隙間には雪ノ下を植えた。 門扉をどうするか随分検討したが、結局シンプルに竹の棒を一本を落とし込むデザインとした。お寺などに行くと、通路に荒縄を巻いた止め石や簡単な竹組みなどがあり、立入れない雰囲気の場所がある。多寡が棒一本も使いよう、、、意外と心理的効果があるものなのだ。