家づくりの現場から–miyamoto

半年ほどの工事が終わり、無事竣工となりました。一番最初のプレゼンテーションから思いおこせばいろんなことがあったな。。。としみじみ。プランも模型もどんどん変化していったし、見積の調整もあった。地鎮祭、上棟、猛暑の中の工事、秋になってだんだん形がみえてきて、現場にいくごとに仕上げがされていく。予定通りのところもあれば、現場でよりよいほうに変えていったところもあって、模型とは全く同じではないけれど、その都度考えた結果が実際の形になっていると思います。

小春日和の中、建主さんへ引き渡しがされました。引き込み戸を全部引き込むとデッキテラスへそのままつながります。お天気のよい日はご家族でテラスでゴロンと昼寝をしたり、ピクニック気分でランチを食べたり、してもらえると嬉しいです。お庭の樹木などは、建主さんが楽しみながらつくられていく予定。住宅は住んでこそ、なのでこれから建主さんのご家族のものへとどんどん変化して、「いい味」が出てくるのだと思います。