地鎮祭

雨降り地固まる。長かった梅雨がようやく明け、本日めでたく地鎮祭です。敷地に祭壇をつくり、四方を清め、工事の安全祈願を願います。

地鎮祭は”とこしずめのまつり”とも言います。住いを建てる土地は、そのままにしておけば、植物が茂り、虫や鳥がやってきて、やがては森となります。人は木を切り、土地をならし、土を掘り起こし家を建てる。その場に本来あるべき自然な世界に入り込む、その地を鎮めるため、地鎮際をおこないます。いよいよ工事のスタートです。