加賀橋立伝統的建築物保存地区

加賀橋立は、江戸時代後期から明治中期にかけて北前船で栄えた町。

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赤瓦の屋根、日本海からの潮風を防ぐために外壁に使用された船板、淡緑青色が美しい笏谷石(しゃくだにいし)でつくられた石垣や土間などにより、どこか懐かしい特徴的な町なみとなっている。

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左の画像は、玄関前につくられた組み立て式の雪よけ。右は、船の材料を再利用した外壁です。パッチワークのようで面白いですね。