こう暑いと、夕方になるとビール。
人が飲んだり食べたり、生活や個性が感じられる町は魅力的です。
建売やハウスメーカーが台頭してくる前は、住いは地元の棟梁や大工が建てていた。その町ならではの個性やの文化がありました。1980年代頃から、サイディングやコロニアル、プリント合板など新建材が普及し、住いは人の手を離れ、工場で量産されるようになってきた。如何に効率よく経済システムに乗っていけるか、個性はなくなりインスタントな町に。
ビールも発泡酒や第3のビールと時代とともに複雑に、食べ物も工場で量産され冷凍パック詰め。
しかし人の手でつくられるものは、やはり美味しいと思うのでした。