下町の風景

061018遺産相続などが引き金となり、都内の多くの場所が資産運用の都合からデベロッパーの 手に委ねられ、次々と町並と無関係な、建売ミニ開発や高層マンションへと建てかわり、町の風景がかわってゆく・・・。ここ京島は、道路が入り組み狭く建て替えが難しいため、開発の手を逃れた下町の風景が残っている。木の物干し、路地の植木、青トタン・下見張りの外壁、格子の窓、職住一体となった住い・・。ヒューマンスケールな町なみは懐かしさを感じる。