中津mhの現場は、屋根の下地まで完成し無事上棟式が行われました。施主のご家族、親戚、子供たち、職人さんたち、こんなに大勢の人が集まった賑やかな式は久しぶりです。
住まいの東西南北四つ角をお神酒、塩、米を供えお清めを行い、祝詞を上げみんなで工事の安全祈願を祈ります。
江戸時代前半100年以上前の柱や梁は、この家の歴史や記憶を感じさせ重みがあり存在感が半端ありません。子供たちは柱をスリスリしたり登ったりと興味深々。古い家を次の世代に受け継いでいくのは簡単ではありません。しかしとても意義あり素晴らしい事なのだと思ったのでした。
式の後は、この地方ならではの見た目から既に美味しい「上棟弁当」にて直会。