ノマディック美術館でのグレゴリー・コルベール展。象と少年、豹と少女、など人と動物が対等な関係で寄り添いあっている写真を使った絵画のような作品。子供たちは皆眠っている。眠っている子供は無防備で美しく、その横には象、豹、オラウータン、大きな鳥。。現実には誰もが見たことのない光景を現実を写すはずの写真がしっかりとらえ、全体は茶系の色で描かれた絵画となっていた。そのせいかおそらく全て絵画で描いたものよりも、とても引き込まれるような気持ちになります。久々に心に響く美しいものを見ました。
駒沢公園の梅の木。こちらも美しい!