おおらかに自然をとりこむ-miyamoto

01宿泊したコテージからは一面の田園風景が見渡せました。まさにバリの絵画のようで農家の人たちがゆっくりと水田を耕したりしている様子、遠くで牛が農耕具をのったりひく様子、白いサギの群れが降り立っている様子、が絵の中で動いているように見えました。

田んぼの水面に空ややしの木の森がうつりこんで、遠くの森に夕陽が沈んでいったり真っ暗な夜空のいっぱいの星、はっきりと見える星雲、かえるの合唱がにぎやかに。

 

雷が鳴り響き停電になったりもしました。バリの人にとってはありきたりの風景かもしれませんが、とてもシンプルなことなのに全てがとても美しい。03

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コテージのテラスから見える田園風景や、美術館、ギャラリー、レストランでも,窓から見える景色が絵のようにみえる美しい借景が沢山ありました。豊かな自然を暮らしの中に美しく取り入れること、  それも計算された感じじゃなくとてもおおらかにさりげなく入れている。すごいなあ。