カラーベスト-yoshihara

050623 クボタ松下電工外装が発行している企業紙のための座談会に出席。屋根材について設計者の立場からいろいろと意見を求めらる。カラーベストは多くのハウスメーカーや建売りに採用されており、屋根素材のスタンダードといってもいい商品。いまの日本の風景の一部となっている屋根素材・・・。しかし建築家はあまり採用しない。その理由を研究者・企画・営業・編集者・商品開発・建築家など数10名で話合う。

開発者は本物の瓦や石に近づけるよう研究し、何十年も色褪せしないように努力を重ねている。自然の素材は時間を経ると表情が豊かになり重みを増す、人工のものは薄汚れてゆく・・・。本物をまねても工業生産品なのでどうしてもウソっぽくなってしまう。技術・性能的な部分は優れているのだが、デザインセンスが欠けている、応用が利かない、大企業によくみられる商品の特徴だ。
工業生産品ならではの特徴を生かし開発してゆくといいモノができると思うのだが・・・。日々工場で朝から夕方まで何tとつくられている商品。