フジロック、今年もいろんなライブを見ました。 「fuck government!fuck Bush!戦争はいらない!future is now!私たちは自由なのだと・・・・・」曲と曲の間に心に突き刺さるメッセージを語る、パティースミス。音楽の持つ力を信じ、子供たちのために少しでもマシな世の中をつくろうと歌い続けるアーティスト、涙が出てきます。ギターを弾いていたのはテレヴィジョンのトム・ヴァーレン。
70歳過ぎてもステージを駆け回るgongのデビット・アレン、筋金入りの素敵な変人。トランス状態のcage the elephant、全力で失神つつもマイクを握る。屋台でビールを飲んでいたら、突然テーブルにやってきて演奏しはじめたRäfven、流石ジブシーバンド、場所も人も選びません。フジロック何が起こるかわかりまへん。
とキリがないので、気になったバンドを2つpickup。
大阪のチンドンロックバンド「Rock’n’TASUKE’Roll & THE CAPTAIN SWING」路上をステージに、全国の商店街を盛り上げています。
「レイト」というラッパー。暗い、いまの時代に生きる、若者の言葉。