MANSAI◎解体新書-tomikawa

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『MANSAI◎解体新書』とは、狂言師の野村萬斎さんが、毎回ゲストを招いて実験的トーク&パフォーマンスをするもの。今回で12回目となります。今回のテーマは「扮装」。テーマ通り、今回のゲストは現代美術家の森村泰昌さん。有名な絵画に自分を入り込ませるという作品で有名な美術家です。
トークは3時間を超えるものでしたが、あっという間の3時間でした。
「扮装」というテーマ通り、美術においての扮装・演劇においての扮装について語り、語りは随分と奥深い部分まで入っていきました。萬斎さんも「今回は随分アタマを使うなぁ。」と、いうだけあって自分も未だ、文章にまとめられる程アタマが整理されていません。。。アタマを使うというだけあり、今回のトークは随分と考えさせられるものでした。また、普通では絶対にみられない、本人の映像作品にあわせてアテレコをするというパフォーマンスもありました!
現代美術家の作品について、本人があんなにも語る機会は今までに行った事がなく、とても興味深く入りこめるものでした。
森村泰昌さんの作品は自身のサイトでみられます。とても不思議な作品の数々がみれますので、ご興味あればゼヒご覧下さい!!