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京都探訪
釘抜地蔵
京都西陣にある石像寺は、空海によって819年に創建されたお寺。 通称「釘抜地蔵」「くぎぬきさん」と呼ばれている。 本堂の壁には釘2本と釘抜きの絵馬がぎっしりと、町中にある小さなお寺も面白いのです。 -
京都探訪
白象図
相国寺は、1392年に夢想礎石を開山とし、足利義満によって創建された臨済宗相国寺派の大本山。 方丈の杉戸絵は原在中の「白象図」 石と白砂でつくられた、シンプルな坪庭も美しいのですね。@相国寺 -
京都探訪
曖昧な領域
お盆休みは京都でした。 外部と内部が溶け合った曖昧な関係が魅力的なのです。 @詩仙堂 @圓光寺 -
京都探訪
建築三昧
連休は、「家づくり学校」の修学旅行で京都に行ってきました。京都は行く度に新しい発見があり勉強になります。画像は、角屋の茶室の待合、自然に溶け込んだ独特な造形です。数年前までは予約しないと見学できませんでしたが、現在は「角 […] -
京都探訪
景福
お正月、法然院の白砂壇には景福の文字が書かれていました。 -
京都探訪
仕事始め
あけましておめでとうございます。ゆっくり休めましたでしょうか。光風舎は、今日から仕事始めです。 お正月は京都でした。ちょうど建仁寺の双龍が公開されていたので、散歩ついでに見に行きました。日本に禅を持たらし、茶を広めた建仁 […] -
京都探訪
ななおさかき
哲学の道を脇に入り、法然院にて休憩。山門をくぐり、白砂壇の間を通り、一番奥にある本堂の前には本箱が置いてある。 宗教や哲学、美術、詩集など手に取ってみると、どれも面白い。 その横に置かれていた「ななお さかき」の詩。苔生 […] -
京都探訪
伊根の舟屋
京都からタンゴ鉄道に乗って2時間半、さらに路線バスで1時間、夏休に伊根の舟屋に行ってきました。 伊根は海と山に囲まれた静かな町。1階が舟置き場、2階が居室となっている「舟屋」は伊根湾沿いに約230軒あり、特徴ある町並みを […] -
京都探訪
ろぉーじ
京都では「路地」のことを「ろぉーじ」という。間口が狭く奥行の長い「うなぎの寝床」と言われる京都の敷地。その寝床と寝床の隙間をさらに奥に入ってゆくとまた寝床が何軒も並んでいる。寝床と寝床を繋いでいる迷路空間が「ろぉーじ」。 […] -
京都探訪
京都GRAPHIE
儒学者:皆川淇園が創設した学問所「有斐斎 弘道館」、萱葺きの低い屋根、風情ある「西行庵」、蔵を見事にギャラリーに改装した帯問屋の「誉田屋源兵衛」、、、。 「京都グラフィー 国際写真フェスティバル」は市内12会場で、約10 […] -
京都探訪
花街
大門をくぐれば、美しい格子の町に目眩く艶やかな別世界が広がっていたのであろう。嶋原は下京区にある花街。 いわゆる遊郭とは違い、揚屋や茶屋と、太夫や芸妓を抱える置屋とに分かれる形をとっていて、単に遊宴だけにとどまらず、和歌 […] -
京都探訪
百砂壇
お正月休みは、京都でした。自転車でのんびり町中を建物探訪。 毎回訪れる小さな禅寺「法然院」。微妙に折れ曲がったアプローチを歩き、山門を入ると両側には、白川砂が盛られた白砂壇。白壇は水を表し、この間を通ることは心身を清め俗 […] -
京都探訪
結屋在城市 掩石即深山
明けまして、おめでとうございます。 「結屋在城市 掩石即深山」都市の中にあって、山深くに住むかの如くひっそりと暮らす。百沙村荘は、日本画家:橋本関雪が長い年月を掛けつくりあげた理想郷。静かな時間が流れています。 光風舎は […] -
京都探訪
入れ子の庭
暖簾をくぐると、ゆるり曲がった石臼埋まる路地。直線では無く、ゆっくり庭を見ながら玄関へと続くアプローチ。実家近くの河道屋へ。 客席からは、土壁を背景とした坪庭。庭の一部に小さな境界をつくるだけで、入れ子状の空間が生まれる […] -
京都探訪
茂庵
吉田山、山頂にある「茂庵」へ。こんな山の上に(と言っても標高120m)に、カフェがあるとは知らなかった。 カフェに至るまでには、趣ある小道や緑に覆われたゲート、そして茶室が点在。 その昔、京都新聞の紙の材料 […]
