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久が原ah
枠周り
現場の壁に貼ってあるのは、枠廻りの詳細図です。枠廻りは、窓、扉、引戸と場所によって、収まり方が異なってきます。またその詳細で開口部の見え方も随分と違ってくる大切な部分です。 現場で微調整しながら、大工さんの取付け作業が始 […] -
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スイッチボックス
配線工事が始まりました。現場では電気屋さんが図面とにらめっこ、コンセント・スイッチボックスを仮止めしています。 この段階では、まだ移動が可能なので、建主さんと一緒に再確認。 -
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金物検査
構造設計者立合いのもと、金物検査です。ホールダウン金物や筋違い金物が正しく取付けられているか一つ一つチェックしてゆきます。 現場はサッシも取付き、室内の様子が大分イメージできるようになってきました。 -
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一同二礼二拍手一礼
本日は大安。気持ち良い秋晴れの下、上棟式が行われました。塀串を供え、一同二礼二拍手一礼。建物の四隅の柱をお神酒、お米、塩で清め工事の安全を願います。 建主さんにお弁当をご用意していただき、現場監督や大工さんとの顔合わせで […] -
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鳶さん
鳶さんが梁の上をひょいひょい動き回り、手際よく建て方が始まりました。鳶は、建築現場の職人中でも、高所での作業が多く、危険を伴う専門性の高い職種。 その語源は「鳶の者」といわれ、鳶口(鳶のくちばしの形に似た鉄製の鉤(かぎ) […] -
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配筋検査
基礎の鉄筋が組み上がりました。木造住宅でも基礎は、鉄筋コンクリート造(RC造)となります。一般的には「ベタ基礎」と呼ばれている工法です。RC造は圧縮力に強いコンクリートと 引張力に強い鉄筋を組み合わせた構造となるので、鉄 […] -
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捨コン
現場では、捨コン打設中です。 建物基礎をつくる前に、土地を掘削し、防湿シートを敷き「捨コン」を打設します。「捨コン」とは、捨てコンクリートの略称で「均しコンクリート」とも言われています。構造的な役目はありませんが、地盤面 […] -
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レディーミクストコンクリート
コンクリートは、水とセメントと砂(細骨材)、砂利利(粗骨材)と流動性を調整する混和剤を練り混ぜて製造します。一般には生コンと呼ばれているモノです。生コンは、工場で製造し現場にミキサー車で運搬されるレディーミクストコンクリ […] -
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大安地鎮祭
本日は大安。秋晴れの下、滞りなく地鎮祭が執り行われました。祭壇には、鎌倉より立派な鯛が届きました。 施主が鍬、施工者が鋤、設計者が盛砂に鎌入れをし、鍬入れの義を行ないます。 地鎮祭の終わりに神主さんから「鎮物」を頂きます […] -
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地盤調査
地盤は建物を支える最も大切な部分。地盤調査では、敷地の地盤(地面)が建物荷重を支える事が出来るか、また地質構成や地下水位などを調べます。 今回の調査は、スウェーデン式サウンディング試験という方法。金属製の矢尻を付けた細い […] -
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命がけの作業
延べ床面積80㎡以上の建築物の解体工事を行う場合には、「建設工事に係る資材の再資源化等に関する法律」により届けが必要となります。通称、建設リサイクル法という法律で、工事現場で木材、金属、ガラス、プラスターボードなど分別し […]