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自邸「中延の家」での暮らし
細部の納まり-yoshihara
体を乗り出し、食い入るように図面を見る大工さん。頼りになります。 現場の仮設テーブルの上に図面を並べ、ディテールのチェック。ディテールは、部材と部材がぶつかる細部の納まり。ちょっとした寸法や工夫の違いで、随分と空間の雰囲 […] -
住まいの知恵袋
住宅ローン-yoshihara
フラット35のHPをもとに、家をつくるのにどれぐらいお金が掛かって返済がどうなるのか具体的に計算してみた。 例えば、都内の狭小地で延べ床面積25坪前後の木造住宅を建てる場合。 土地(都内):2800万円建設費(地盤改良、 […] -
住まいの知恵袋
人の手-yosihara
こう暑いと、夕方になるとビール。 人が飲んだり食べたり、生活や個性が感じられる町は魅力的です。 建売やハウスメーカーが台頭してくる前は、住いは地元の棟梁や大工が建てていた。その町ならではの個性やの文化がありました。198 […] -
下馬mh
ワクワク-yoshihara
世間は夏休みモードですが、現場は動いています。炎天下の中での力仕事、職人さんたちには頭が下がります。 今年の初めから進めてきた下馬の家、順調に設計が進み無事上棟。3階建てに見えますが、2階建てなのです。2階は4.5mと大 […] -
京都探訪
涼を愉しむ-yoshihara
京都ぎおんの甘味処「小森」 打ち水、麻の暖簾、葦の建具、金魚の掛け軸、硝子の器と夏の設えでおもてなし。白川を眺め、抹茶パフェ。ゆるりと時間が流れる。 町家の格子に絡まる朝顔。 抽象的でスカッと清涼感ある法然院の白砂壇。ボ […] -
住まいの知恵袋
珪藻土-yoshihara
珪藻土は、何万年もかけ藻類(プランクトン)の化石が湖や海底に堆積した地層から採掘される粘土状の土。調湿作用にすぐれ耐火や消臭性がある。室内の湿度が高いときは湿気を吸い、乾燥しているときは吐く。昔から、七輪の素材としても馴 […] -
下馬mh
配筋検査-kurimoto
今日は配筋検査でした。 基礎のコンクリートを打説する前に、鉄筋が図面、仕様書の通りに配筋されているかチェックをします。基礎が図面通りに作られているか現況と図面を照らし合わせて確認し、鉄筋の間隔・径、コンクリートのかぶり厚 […] -
自邸「中延の家」での暮らし
構造-yoshihara
力強く組みあがった構造体、柱や梁の接合部や金物チェック。 リフォームの仕事で壁を剥がしてみると、貧弱な柱や梁で接合部もちゃんと固定されていないなんて現場に出くわすことがあるが、骨組みがしっかりしていないと住いは長持ちしま […] -
自邸「中延の家」での暮らし
窓の位置-yoshihara
道路に植わっている柿の木を狙い、開口を計画し窓を取付け。 開口部の位置により随分と住いの心地よさが違ってくる。現場で確かめ、隣家の窓や換気扇・室外機など設備がある位置は避け、風の抜けを考え緑や空を室内に取込む。 -
音楽
S.F-yoshihara
「二曲入魂」に参加。今回のテーマはS.F。それぞれ入魂の二曲を持ち寄り音楽鑑賞。デビット・ボーイ、DEVO、UFO、クラフトワーク、ヒカシュー、アースウインドファイヤー~ウルトラ7、、、スペースロックなんてジ […] -
住まいの知恵袋
窓ガラス-yoshihara
世田谷上町のプリズムへ。プリズムは硝子作家、井上さんの自宅兼ギャラリー。もともと下宿屋だったという建物を改築し、素敵な作品が所狭しと。 設計中の窓ガラスの相談です。町で見る窓は、ほとんどがアルミサッシュ、システムに乗り工 […] -
自邸「中延の家」での暮らし
地上式-yoshihara
つかのま梅雨の晴れ間、地鎮祭/上棟式とめでたい祭りが重なる。 地鎮祭は、土地の神を鎮め、上棟は職人を労う。 雨降り地固まる、人と人の関係を築くことから家づくりは始じまります。 -
京都探訪
設備カバー-yoshihara
祇園周辺は茶屋町として発展し、昔ながらの町並みが美しく保存されている。夏は打ち水に風鈴、冬は火鉢というシンプルな設備機器だけであったが、今の時代は、そうはいかない。茶屋は、今も生き残るため茶屋としてまた食事処やバー、旅館 […] -
住まいの知恵袋
デザインの素-yoshihara
雪舟寺(芬陀院)の障子、引き手部分には押し花。ちょっとしたアイデアや工夫で、豊かな心地よい空間が生まれます。 光風舎HPの性能とデザイン→デザインの素に、生まれ育った京都で集めた画像をupしました。日本の住いには伝えられ […] -
見学会・講座のお知らせ
世田谷の建築家-yoshihara
今日から開催されている「世田谷の建築家展」に参加。 6/29(火)~7/4(日)まで、世田谷美術館の区民ギャラリーにて、世田谷に設計した住宅の図面や模型を主に展示。 光風舎:吉原と宮本は6/30、7/2、4の3日間午後か […]