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京都探訪
ろぉーじ
京都では「路地」のことを「ろぉーじ」という。間口が狭く奥行の長い「うなぎの寝床」と言われる京都の敷地。その寝床と寝床の隙間をさらに奥に入ってゆくとまた寝床が何軒も並んでいる。寝床と寝床を繋いでいる迷路空間が「ろぉーじ」。 […] -
目黒ah
桐ボード
斜線制限のため複雑に組まれた天井の仕上げは桐ボード。、桐には調湿作用や抗菌性があり、また火にも強く狂いが少ないことから箪笥や下駄の材料として使われてきた。他の木と比べその成長は早く、15~20年で成長する。その為、昔は娘 […] -
本町ar
リノベーション
建物を柱と梁だけの骨組み状態とし、適切に耐震補強をおこない、間取りを新たに考え直し、老朽化した電気・設備配管などを取替え、もともとの建物性能以上に再生させる工事を「リノベーション」という。「リフォーム」は、キッチンや浴室 […] -
京都探訪
京都GRAPHIE
儒学者:皆川淇園が創設した学問所「有斐斎 弘道館」、萱葺きの低い屋根、風情ある「西行庵」、蔵を見事にギャラリーに改装した帯問屋の「誉田屋源兵衛」、、、。 「京都グラフィー 国際写真フェスティバル」は市内12会場で、約10 […] -
西品川sh
西品川sh
中庭のある都心の2世帯住宅。新しい計画がスタートしました。 光風舎は、5/1~6までGW休みとなります。 -
目黒ah
いの一番
「いの一番」の柱から建て方が始まる。設計図では、柱の中心線を設定するため水平と垂直にX1、X2、、、Y1、Y2、、、と基準線を決めてゆくのだが、大工さんが持ち歩く図板にはいろは、、一、二、三、、、で番号が振り分けられてい […] -
本町ar
構造補強
全面リフォームの現場、補強工事に入りました。耐力壁の下に新たに基礎をつくり。アンカーボルトでと土台を緊結してゆきます。 また、腐りや欠けが大きく入った柱・梁を取替え、筋交いや金物で耐震補強してゆきます。木造の骨組みは、適 […] -
ユーカリが丘yh
ユーカリyh撮影
ユーカリyhの撮影立会いでした。 この住まいは、木、石、漆喰、和紙などの自然素材を使い、熟練の職人さんたちの技を生かし、断熱や設備など最新の技術と融合した住まいとしています。また環境や体に優しく、住み心地が楽のしめるよう […] -
本町ar
骨組み
解体工事がほぼ完了し、建物は骨組みだけの姿に。野地板の隙間から光が落ち、壮観な眺めです。 月日が経ち、腐ってしまっている所や結構危なっかしい箇所もアチラコチラに。これから既存の柱や梁、基礎の状態などを調査し、耐震補強計画 […] -
目黒ah
地中障害物
「根切り」とは、基礎をつくるために地盤の掘削をおこなう工事 。台形状の少し高い部分は基礎スラブ、溝状に低くい部分は基礎の立上り、地中梁となる。 重機で地面を掘り、小判でも出てくると良いのだが、、、なんと浄化槽や大量のコン […] -
ユーカリが丘yh
完成に向け
ユーカリyhの現場が完成に向け慌ただしくなってきました。大工、電気、設備、クロス屋さん、、、とそこかしこで作業中。仕上げ工事が始まると、急に住まいらしくなっってきます。 -
本町ar
解体工事
本町ahの解体工事が始まりました。手の凝った建具や欄間、床柱などは予めテープで印を付け取外し。生かせるものはなるべく再利用。 全面リフォームなので、職人さんたちによる丁寧な手壊し作業。何十年と積もり積もった埃の量は、半端 […] -
掲載紙
小さくても広がりある住まい
「中延の家」の取材でした。テーマは小さくても広がりある住まいをつくる方法。 この住まいの敷地は、ぐるりと隣家に囲まれた都心の16坪。建坪はわずか9坪、1m建物を掘り下げた木造3階建て。半地下やロフトを合わせると5層の内部 […] -
ユーカリが丘yh
飫肥杉(おびすぎ)
ユーカリyh、順調に現場進行中。外壁が貼られ、だいぶ全容が見えてきました。 江戸時代、宮崎の飫肥藩により植林された飫肥杉。樹脂分が多いため吸水性低く、軽量で強度がある。腐りにくいため、船の材料としても使われていた。宮崎で […] -
目黒ah
地鎮祭(目黒ah)
友引そして晴天、目黒ahの地鎮祭が無事行われました。 地鎮祭(じちんさい・とこ しずめ の まつり)は、工事の安全祈願を願う儀式。 住いを建てる土地は、そのままにしておけば、植物が茂り、虫や鳥がやってきて、やがては森とな […]