静岡では朝から晩まで、貸切パスで建築三昧。岩川卓也さん設計の"静岡の家case004"都心住宅とまず敷地のロケーションが違います。前面には国有地の河川、後ろには雄大な山並み・・・建具の開閉で室内に取込める大きなテラスが魅力的。
小塩康史さん設計の"木格子の家"構造は鉄骨造、鉄と木の組合せ・考え抜かれたディテール・美しいプロポーション。
望月美幸さん設計の"若松町の家"師匠の川口道正さんの影響も受けつつ、自分の和のしつらえへと昇華させ、濃厚な美しい空間。
石田正年さん設計の"住み継ぐ家"大正時代の町屋を曳き家して増改築。古い部分と新しい部分が見事に溶け込んでいました。いゃー勉強になります。