白砂壇-yoshihara

070818b 京都に行くといつも立寄る法然院。ゆるく微妙に折れ曲がった女坂を歩き、藁葺きの山門をくぐると左右に白砂壇。砂壇は水を表現している。その間を通ることにより、心身を清めて浄域に入ることとなる。(よくお寺に行くと清めの水盤があるのと同じように。)この砂壇、毎回いく度に、違う模様が施されている。今回はなんだか大胆な模様。何を意味しているのだろう・・・。禅寺には現代美術に通ずる,、謎解きが埋め込まれている。