1971年に発売されたCANのTAGO MAGOのライブ、いま聴いてみても新鮮で変。ボーカルはダモ鈴木、当時、ヨーロッパを放浪中にCANのメンバーとなっている。数々の音楽的実験を繰り返し、なかなかジャンルに納まらない人たち。
最近、ダモ鈴木は世界中を渡り歩き、地元のさまざまなジャンルのミュージシャンたちと組んでセッションをする”Damo Suzuki´s Network”というのをやっている。
時々案内のメールが来るが、Switzerland・Austria・Germany・Russia・UK・New Zealand ・・・ほとんど毎週違う国でライブをやっているようだ。僕も何度かライブにいったが、インスタント・コンポージングという即興で決まりごとは何もなく、その場の空気を読み音や詩が展開してゆく。設計の仕事はかなり入念に下準備するので、その瞬間その場で音をつくりあげてしまうのはスゴイななどと思い見ている。なかなかその場に居ないと伝わらない音だけどyoutubeで見つけたのでリンク。