駒寄せ-yoshihara

060830 駒寄せは、町屋と通りの間に設けられた格子の境界。江戸末期から見られる町屋の様式の一つ。通りから軒下に入ったり、建物が傷つけられたりするのを防いだりするため設けられている。材質は栗が多く、手斧(ちょうな)で削って模様をつける仕上げ、"なぐり"と呼ばれている。