連日の五月雨~ウソのような本当の青空。晴れ晴れとした気持ちで地鎮祭。地鎮祭は工事安全祈願、昔からその土地を守ってきた万(ヨロヅ)の神さまを鎮める儀式。神主さんの降神(こうしん)の儀にはじまり、円錐形の盛り砂に、建て主が鍬(穿初の儀ーうがちぞめのぎ)、設計が鎌(刈初の儀ーかりそめのぎ)、施工が鋤(地の儀ーじびきのぎ)を入れ、玉串を神前に奉納。家をつくるにあたって初の、建て主・設計・施工の共同作業。
建て主さん、友だちの”晴れ女”に念を送ってもらったと。地鎮祭が終わった後は再び大雨・・・晴れ女は確かにいたのでした 。