前も後ろも

お盆休みは実家の京都でした。盆地の夏は半端なく暑いのです。涼を求め法然院までお散歩。


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お寺に続く道に新しくガラスの枯山水が作庭されていました。ガラスの塊が苔や石の中に溶け込み、日があたると表情を変え古いお寺とアートが調和しているのです。

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山門をくぐると白川砂を固めた白砂壇、行くたびに砂壇の文様は違っていて、台風の後だったのか今回は大きな波模様でしょうか。


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本堂前の本棚には深井ゆうじんさんの詩集、これがまた奥深く面白いのです。