ロクタ紙

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ロクタ紙は、ネパールの伝統的な手漉きの紙。原料は「ロクタ」という木の繊維、ヒマラヤの山間部で一枚一枚とても素朴な方法でつくられています。

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防カビ性や防虫性も有り、現地では「千年もつ紙」と言われています。実際何百年も前の国宝級の絵や書物などもこの紙が使われていたのです。

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今回は、壁に厚手のロクタ紙を施工。日本の和紙に比べると繊維の凹凸があり存在感があり表情が豊かなのです。