染色和紙-yoshihara

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和紙屋さんが見本帳を持ってやってきた。町田にあるオーエヌオーは、染色和紙を専門に取り扱うお店。こうぞ紙やネパールのロクタ紙に、柿渋、胡桃、藍などで色をつけられた数々の和紙。

壁の仕上の選択肢が、ビニールクロスとなってしまっている現代の住宅、クロスは接着剤で貼り、廃棄時にはダイオキシンが発生する。和紙は、のりで貼り壁紙や建具として昔から使われてきた。クロスが主流となったのは、そこに住む人を超えた経済社会の問題。

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和紙は見た目も美しく、室内が湿気っている時は水分を吸い、乾燥時には吐くという調湿機能もあり、光風舎でもよく使う素材です。窓の型板ガラスの代わりに透明ガラスに和紙を貼ると、落ち着いた柔らかい光となる、使い方もアイデア次第。