小窓-yoshihara 投稿日 2011-01-12 著者 koufusha カテゴリー 自邸「中延の家」での暮らし 都心の3階建ての住い(準耐火建築物)の開口部は法律的に防火設備となり、ほとんどの場合が既製品のアルミサッシュ+網入りガラスとなってしまう。しかし0.5㎡以下なら、オリジナルの木製建具とすることができる。窓は住いの中で唯一の可動部、難易度は高い、建具職人は、普段の仕事と違いやる気が入る、小さくても手が抜けない。今回はレッドシダーでとステンレスを組合わせ設計。 坪庭のツワブキ、水仙が見える位置の地窓とした。小窓には、いろんな可能性があったのだ。