住宅金融支援機構のhpに興味深いデータが載っている。「フラット35利用者の調査報告書 」という資料で、新築やマンション、中古住宅を購入した人たちの家族構成や年収、購入金額、返済期間、月あたりの返済額、、、などが公表されている。
例えば平成20年度の調査結果、首都圏で注文住宅を建てた人たちの平均データを見てみると、年齢40.8歳、家族3.8人、世帯年収659万円、自己資金839万、融資金2230万、住宅延べ床面積131㎡(39坪)、建設費3142万円、1ヶ月の返済額10万円前後、、、、、などとある。
これを坪単価に直してみると、建設費は坪あたり約80万円となる。
その他、土地があって住いを建てる人、土地から購入して建てる人などのデータもある。もちろん土地は場所により価格のバラつきがあり、住いも木造、鉄骨、RC、2階建て、3階建てなどによって大きな価格差が出てくる。でも少しは資金計画の目安となるのでは。。。