急遽フジロックに行こう!ということになり早速、苗場に向かって出発。途中温泉に入ったり、地元の居酒屋で食事などしていると到着は夜の10時。今回はチケットも宿も何も無いので、入場ゲート前のパレス・オブ・ワンダーで過ごすことにする。ここにはルーキー・ア・ゴーゴーという新人ミュージシャンのためのステージ、アート・デコ・スタイルの移動式テント、スクラップからつくられた大掛かりな妖しいオブジェなどがある。
しばらくするとR18指定に引っ掛かりそうなパフォーマンスが始まった。テスラもびっくり電気ショー、どういう仕掛けになっているのか噴水の中から炎が・・・・・。奇妙な仮装をした人たちが練り歩きと、ショーは続きます。
テントの中ではライブ、奥の方にはカジノ、メイドさんがディーラー役。朝まで大騒ぎ。外に出ると地面に電池切れの人たちがゴロゴロ転がっています。
行き場を失った暗いニュースが続きますが、ここに来て思いっきりバカ騒ぎしている若者たちを見ていると、日本もまだまだ捨てたのもじゃないと思った次第なのでした。