こちらは壁1面は、低音を吸収する壁になります。まず吸音ウールを取り付けるための下地を取り付けます。
部屋の3面は中高音を吸収する壁です。この壁の下には既に吸音ウールが入り、その上に石膏ボード、さらに遮音パネルが張られています。パネルの間の白く塗らている部分は気密遮音コーキングです。このあとさらに布クロスを張るための「オトカベ」という建材を張ります。
コンセントボックスの中も遮音パテを入れます。
さきほどの下地に吸音ウールをはさんでいきます。
吸音ウールはカットされた状態で搬入されてきます。
低音を吸収する壁の最後に張られる「オトカベL80」という建材です。穴が全体にあいています。